Web・IT サービス事業会社

サイト制作から広告運用までワンストップで再構築、リード獲得数を 2.5 倍に。

サイト制作会社と広告代理店が分断され、改善が進まなかった Web・IT サービス事業に対し、LOads がサイト制作と広告運用をワンストップで再構築。LP とサービスサイトの一体設計により、リード獲得数を 2.5 倍規模まで拡張した事例。

Results

主要な成果

+150%
リード獲得数
-35%
CPA
約 1.6 倍
サイト経由の商談化率

課題

Web・IT サービスを展開する同社では、サービスサイトの制作は制作会社、広告運用は広告代理店と、発注先が分断されていました。広告側が「LP のここを直したい」と提案しても制作会社の改修待ちで時間がかかり、制作側がリニューアルしても広告データが反映されない。改善のボールが常にどちらかの会社に滞留し、PDCA が回らない状態が続いていました。

加えて、サービスサイト自体も情報設計が古く、「何のサービスで、誰の課題を解決するのか」がファーストビューで伝わらない構成でした。広告経由の流入は確保できているのに、リード獲得数が伸び悩む。LOads には「サイトと広告をまとめて見てほしい」というご相談をいただきました。

アプローチ

1. サイトと広告アカウントの統合診断

支援初期に、サービスサイトの情報設計・導線・フォームと、広告アカウントの構成・配信実績をまとめて診断しました。明らかになったのは、広告は「比較検討層」を集めているのに、サイトは「すでにサービスを知っている人向け」に作られているというミスマッチです。流入の質ではなく、受け皿の設計が機会損失の真因であることを、検索クエリ別の離脱データで提示しました。

2. 広告データを起点としたサイト再構築

サイトリニューアルは、デザイン刷新ではなく広告データを起点とした情報設計のやり直しとして進めました。検索クエリと広告クリエイティブの反応データから「ユーザーが知りたい順番」を定義し、ファーストビューの訴求・導入事例の配置・料金情報への導線・フォーム項目を再設計。LP とサービスサイトを別物として作らず、広告流入と自然流入の両方が同じ CV 導線に合流する一体設計としています。

3. 制作と運用を同一チームで回す週次改善体制

リニューアル公開後は、サイト改修と広告運用を LOads の同一チームが担当する体制に移行しました。広告側で得た示唆を翌週にはサイト側へ反映できるため、従来は月単位だった改善サイクルが週次に短縮。フォームの項目数・訴求コピー・CTA 配置などを継続的に AB テストしています。

成果

リニューアルと運用体制の切り替え後、リード獲得数はリニューアル前比で 2.5 倍規模まで拡張。広告予算を大きく増やすことなく、CPA は約 35% 改善しました。受け皿の設計を改めたことで流入の取りこぼしが減り、サイト経由リードの商談化率も約 1.6 倍に向上しています。

同社側で特に評価されているのは、数値以上に**「サイトの話も広告の話も、同じ相手に相談すれば前に進む」という意思決定のシンプルさ**でした。発注先の分断という構造課題を解消したことが、継続的な改善体質につながった事例です。

LOads が担当した支援領域

  • サービスサイト / 広告アカウントの統合診断
  • 広告データを起点としたサイト情報設計・リニューアル
  • Google / Meta 広告の運用 (検索 + 需要創出)
  • フォーム・CTA・訴求コピーの AB テスト設計と実装
  • 週次の改善ミーティングと意思決定支援
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